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新着情報
- トピックスを記載します!
■ユニバーサル就労支援センターの皆様も植樹にご協力いただきます。
https://uwc-rikuzentakata.net/
陸前高田市は、「陸前高田市ユニバーサル就労支援センター」を当市が進める
「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の一環として、
「働きづらさを抱えているすべての人」に対し、社会との関係性を回復し、
その人なりの働き方を実現することを支援するために開設しました。支援に
あたっては、当事者だけでなく、雇用する側の企業・団体への雇用支援、
中間的就労支援、導入支援なども行い、双方ともに安心して働くことの
できる環境づくりを行います。
様々な皆様と一緒にプロジェクトを進めてまいります。
■樹種について
・現在オーガニックランド内には約40種類 1,000本の木が植えられています。
モデルエリアと呼んでいる、3haの土地に後2,200本植える予定です。
・今回の植樹では比較的厳しい自然環境でも生育する植物を選定しています。
理由は一番東側で風が強い場所なこと、まだ植物を植えていないので土壌条件が
あまり良くない場所の為です。
マツ、アキグミ等を植栽し、その周りに様々な樹種を植えていこうと
計画しています。
・今回の植樹で植える苗は「小岩井農牧様」よりいただく予定です。
小岩井様の敷地内で種や山から採取し、育てた苗をオーガニックランドで大切に
育てていきます。 -
プロジェクトの紹介
- 日本旅行東北の吉田勇太です。
この度、陸前高田で継続的な樹木育成を実施すべくワタミオーガニックランドさんと企画を立ち上げました。
陸前高田市には震災前、日本百景にも数えられる白砂青松の浜と高田の松原がありました。白い砂浜に樹齢300年を超える約7万本の松が続くさまは、まるで日本画に描かれた風景のようで、その景観は石川啄木も愛したと言われています。(一握の砂)
「東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて カニとたわむる」
しかし震災によりその松原は奇跡の一本松を残すのみとなりました。
当時の風景そのものに戻すことはできないかもしれませんが、現状に即した、環境に適した樹木を選択しながら、新しく陸前高田らしい森林を皆様と育てていくことを目指します。 -
プロジェクトを立ち上げた背景
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1,757/24,246
【東日本大震災と陸前高田市】
2011年3月11日に発生した東日本大震災
当時の人口に対する、失われた尊い命(行方不明者含む)の数字です。
津波震災地域の人口に絞ると、10.64%と10名に1名の割合にのぼります。
地図から消えたまち
市街地にある建物や住宅地は流され、土台だけを残した更地が広がり、廃墟と化したコンクリートの建物が無残な姿をさらしていました。
そんな市内の中心地が完全に水没した様子を【地図から消えた街】として世界的にも取り上げられました。
復興の都市計画
津浪被害をおさえるために、旧中心市街地(低地部)は非居住地区とし、居住地区には10m程度の嵩上げをし、市民の安全を優先した都市計画がすすめられました。
震災から8年後・・・
嵩上げ工事は終わり、大きな災害を防ぐハードの整備についてはひと段落したかに見えました。
しかし旧中心市街地の利用目的、推進者が決まらないまま、時間が過ぎています。
また、利用目的の定まらない土地にはがれきが一部残ったままでした。 -
ワタミオーガニックランドの誕生
- 利用目的が明確でなかった低地部の一部(23ha)を農業テーマパークとして20年かけて、皆さんの協力のもと進めていくプロジェクトが立ち上がり、2021年3月に一部オープンすることができました。
とはいえ長い道のりのスタートラインにたったばかりで、茶色の大地が広がっています。
このままのペースで行くと、20年でも樹木を植え切ることができない為、皆様にご支援いただき、緑を増やしていきたいと思い、プロジェクトを立ち上げました。↓↓↓ 震災前の陸前高田市 ↓↓↓ -
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プロジェクトで何を実現したいか
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\\地域復興✖️ワタミオーガニックランド//
【なぜ植樹なのか】
~みなさんと物語を共有したい~
陸前高田の新しい一大イベントとなった三陸花火大会。
同じように、皆様と一緒に苗木を植える体験を通して、この植樹を陸前高田の継続的なイベントとできれば...!
植樹といってもただ植えればいいわけではありません。
人と同じように、樹木にも様々な樹種があり、それぞれいろいろな特性があります。
それぞれの樹木の特性や違いを理解し適切な植樹方法等を考える必要があります。
また苗木を育てるためには下草がりや水やり等の継続的な作業が必要になります。
それを地道に続けることで、樹木たちは少しづつ成長し、周りと調和しながら、やがてひとつの森になります。
そんな姿を今後、5年、10年と継続して見守っていこうと思うのです。
その過程にはいろいろな出会い、物語が作られていきます。
そういった物語のきっかけとして植樹を選んでいます。
個々の命が長い年月をかけてなじんでいく姿。
陸前高田の変わりゆく姿が人々の希望になると信じています。
茶色の大地に緑が広がる世界になった物語は次世代に引き継がれ、より良い世界になっていくことを1本の苗に託したいと思います。 -
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なぜ資金が必要なのか
- ・大きく分けて3つの用途で使わせていただきます。
①苗木代・・・
将来大きくなるもの、中くらいのもの、低いままの木等様々な苗木を購入
するための物です。
②管理代・・・
苗木は植えて終わりではありません。
木は植える時期、樹種にもよりますが、根が張って元気に育つまで、
半年から2年程度の月日がかかります。
その間、水やりや雑草に負けないように、草刈、肥料等の管理を
行うために使用させていただきます。
③苗木作り・・・
今回の植樹では、全て購入品を使用しますが、2022年の苗木については
一部自然の中から採取し、苗づくりを計画しています。
その苗づくりの準備に使用させていただきます。
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リターンについて
- ・ご支援いただいた資金は上記活動に利用させていただきます。
・リターン概要につきましては「詳細を見る」を必ずご確認ください。
・4月29日のスケジュール
15:00 駐車場OPEN(リターンに駐車場予約が含まれる方)
15:30~植樹①開始(オンライン①、花火鑑賞+体験 の方)
16:30~植樹②開始(オンライン②、花火鑑賞+体験+夕食 と 宿泊 の方)
18:00~夕食(花火鑑賞+体験+夕食 と 宿泊 の方)
19:00~花火打ち上げ開始予定(~20:30予定)
21:00 駐車場CLOSE
・駐車場、植樹会場、食事会場は全てワタミオーガニックランド内にございます。
全て徒歩移動が可能な範囲になります。
・三陸花火大会詳細につきましては、恐れ入りますが「三陸花火大会2022」のHPを
ご確認ください。
・当日はオーガニックランド近くにも花火大会の出店が開店される予定です。
また徒歩圏内に道の駅高田松原や東日本大震災津波伝承館がございます。
・当日の特に帰路は車がとても混み合うことが想定されます。
・それぞれのリターン詳細は、ご支援いただいた際のメールアドレスに改めて
送信させていただきます。
・悪天候や感染状況により花火大会が中止になる可能性もございます。
その場合はこのHP内でもご案内いたしますので、恐れ入りますが「新着情報」
を定期的にご確認をお願いいたします。
また、ご支援いただいた資金については活用させていただきますが、食事代や
宿泊代等ご返金が発生する部分につきましては、ご支援の際にいただく
メールアドレスへご連絡申し上げます。 -
陸前高田ワタミオーガニックランド
- ■命と循環を考える場所でありたい
・2021年復興庁が解体される予定の為(2019年当時)陸前高田市との協議を経て
陸前高田watamiオーガニックランドをスタートの方針が固まり、ようやく国や県、市の支援を受け、がれきの撤去や街としての機能を取り戻すべく、止まっていた時間が動き出すこととなりました。
・震災後10年、節目に23 haの内 3haの整備が進み、一部オープンすることができました。
これから20年かけて少しづつ、計画を進めていきます。
・たくさんの尊い命が失われたこの地だからこそ、命の大切さ、そして、自然の厳しさ、脅威だけではなく、自然の恵み、新たな命と循環、について考える場所にしたいと考えています。
・私たちの考えるオーガニックとは【すべての命が幸せになる仕組み】
と捉えています。いろいろな命の相互の関わりの中で
私たちが自然と生きている仕組を様々な視点から一緒に考えるきっかけをつくるプログラムを行います。
■キーワード
#命 #循環 #エネルギー #持続可能 #SDGs #リジェネレーション #オーガニック -
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(株)日本旅行東北
- ■地域に根差し、より多くのお客様に感動を!
東北地域に根差した日本旅行グループの会社です。
旅行はもちろん、旅行業の経験を活かした企業様の課題解決、学校様の教育事業、
そして行政様と地方創生などの事業を行っております。 -
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