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1. さつきまつりについて
- 開催日時:2024年5月5日(日)
開催場所:開口神社(大寺さん)
主催:さつきまつり実行委員会
後援:堺市教育委員会|公益社団法人堺観光コンベンション協会
「さつきまつり」は、日本の伝統と文化が息づく開口神社で行われる、年に一度のお祭りです。
子どもの成長を祈念する伝統的な神事で、昨年は6千人を超える人が訪れました。 -
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2. 今回実施するイベント
- 第31回目となる今年のさつきまつりでは、オリジナル通貨「mocca(モッカ)」を使った子どもたちが主役のマーケットプレイス体験イベントを行います。
この日、開口神社で流通するお金はmoccaです。
子どもたちはそれぞれの「子どもらしさ」「自分らしさ」を駆使してmoccaを稼ぎます。 -
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たとえばどうやって稼ぐの?
- イベント内の出展ブースで子どもが大人のお手伝いをします。
→仕事内容を学ぶ『職業体験』とは異なります。
声が大きい子は、呼び込み! 「いらっしゃいませ~!!」
お絵描きが得意な子は、 チラシ・おしぼりに「ありがとう」
照れながらでも、 丁寧にチラシ配り、「来てね。」 -
- 慣れてきたら、子どもがしたいこと、お店がしてほしいこと、なんでも。
►簡易的な調理補助 ►商品の受け渡し ►金銭の受け渡し ►専門的な職業体験 など
お店の人の言うことを忠実に守る子、自分なりのアイデアを実行する子、
ここでも一人一人の個性が輝きます。
お店の人や実行委員などの大人は、子どもたちの子どもらしさに応じた賃金をmoccaで支払います。 -
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稼いだお金(mocca)は使えるの?
- イベント内でmocca1枚が100円として使えます。
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moccaは何でできているの?
- moccaは、能勢産の菊炭クヌギを使った木のお金です。
1枚1枚 手切りでレーザー刻印をしています。 -
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木の通貨にこだわった理由
- 「キャッシュレス時代」に生きる子どもたちに、お金の温もりを感じてもらいたい。
お金は、誰かの「ありがとう」を象徴しています。言葉では伝えきれないお金のぬくもりがあります。そんなぬくもりを伝えるために、私たちは木の通貨「mocca」を生み出しました。
木から伝わるぬくもりを感じながら、子供たち自身がお金の大切さや生かし方を考えてほしいと思っています。 -
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3. 昨年(プレ開催)の様子
- 昨年のプレ開催では、子供たちが夢中でmoccaを集めてくれました!
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開口神社さまのコメント
- 当初は神社という公共の場で、商売事に近い内容が地域の方々に受け入れられるか不安でした。
しかし、さつきまつりの歴史や理念を尊重した上で、参加者が楽しめる仕組みを丁寧に実施する事で、非常に良い雰囲気に包まれたお祭りとなりました。
子ども達が楽しみ、そしてそれをご両親をはじめとした地域の大人が見守る空気感がうまれ、多くの方から良いお祭りだったと感想を頂いています。 -
参加者からのコメント
- 労働と得られる報酬、その報酬を好きに使えるという子どもにとっては夢のように楽しい企画でした。
moccaでジュースや食べ物をごちそうしてくれた際の子どもの誇らしそうな顔が忘れられません。 - 2023年度の発行額(100 Yen=100 mocca)
219,300mocca
2023年度の最高発行額(1人)
4,600mocca -
4. 今回の目標額
- 目標額: 100万円
子どもたちの笑顔でさつきまつりを盛り上げるため、このクラウドファンディングの目標額は100万円とします!
たくさんの方々からの応援をいただき、子どもたちの成長につながる素晴らしい体験型イベントを実現します! -
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5. 支援金の使い道
- 支援金は、moccaの製造やイベントの運営費、子供たちの安全や安心を確保するための費用に充てられます。
皆さまの支援が、子どもたちの成長、さつきまつりの成功につながります! -
6. リターン
- 企業様向け: moccaに刻印を入れて、あなたの企業をさつきまつりのスポンサーとして紹介します!
一般参加者向け: 世界で一つだけのオリジナルmoccaの発行など、特別なリターンをご用意しています! -
7. なぜクラウドファンディングに挑戦するのか?
- クラウドファンディングを通じて、より多くの人々にさつきまつりの楽しさを伝え、一緒に盛り上げていきたいと考えています!
祭りを通して親子の絆、地域の絆を深める体験を提供したいと思っています。 -
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