-
このプロジェクトのポイント
-
メイン支援
- ◆被災地エリア部活生徒の練習場までの交通費支援
能登半島にある9校の公立高校のほとんどの学校でグラウンドや体育館が損壊や仮設住宅設営場所になっているため、クラブ生たちは練習の為に移動を余儀なくされており、その移動費は現状保護者様負担となっています。公的な支援が行き届かない部分にダイレクトに支援が出来るように、ご賛同いただける生徒様・先生方・学校様・企業様からのご協力をお待ちしております! -
ネクストステップ1(2024年夏頃~冬頃を想定)
- ◆被災地エリア先生と被災復興経験先生との交流
東日本大震災・阪神淡路大震災・熊本地震に対峙された経験・ノウハウを能登半島に!
特に生徒様の心のケアの部分で情報を欲している先生が多数いらっしゃいます。東北・阪神・熊本で被災&復興経験のある先生方に能登に赴いて頂き、先生方同士のリアルでの交流を予定しております。
※今回集まった支援金を利用することはございません。 -
ネクストステップ2(ご希望の学校様に別途ヒアリング予定)
- ◆被災地エリアへ笑顔をとどける
イベントでの演舞・演奏やお手伝いで現地学生に笑顔をとどけませんか?文化祭や現地イベントへの参加や能登エリアの学生方とともにボランティア活動を想定しております。時期は夏頃~春頃を想定しており、参加に関わる費用(交通費・宿泊費・食費等)は実費となります。
※今回集まった支援金を利用することはございません。 -
支援のお届け先
- 能登高校・輪島高校・田鶴浜高校・穴水高校・飯田高校・七尾高校・七尾東雲高校・志賀高校・門前高校(全て石川県立高校・順不同)
-
プロジェクトの立ち上げへの想い
-
教育分野に携わる旅行会社として何かできないか?
- 教育分野に携わる旅行会社として被災地の学校・生徒様・先生方に支援をしたい。そんな想いからこのプロジェクトが立ち上がりました。
報道が少なくなる一方で、復興は進んでいないという情報も入ってくる。被災地の学校ではどのようなお困りごとがあるのだろうか?
国や県の支援が行き届かない、被災地の方々が本当に支援を求めている事は何なんだろうか?
現状を確認するために能登エリアの公立高校9校を訪問し、校長先生を始めとした先生方に「いま本当に必要な支援は何なのか」をお聞かせいただきました。 -
能登の現況
- 能登半島には公立高校が9校あります。
奥能登エリア(能登町・珠洲市・輪島市周辺)では現在も断水状態が続き、トイレも仮設を利用、入浴も自衛隊施設または七尾市までのバス送迎等で対応しています。
また、体育館・グラウンドが損壊・仮設住宅設置などで使えない状況にあり、遠方の活動拠点までの交通費は各家庭の個人負担で対応しています。
物資については公的・私的含めたくさん届いているので欲するものはあまりないとの事。
※訪問校(全て県立・順不同)
能登高校・輪島高校・田鶴浜高校・穴水高校・飯田高校・七尾高校・七尾東雲高校・志賀高校・門前高校 -
-
被災地の学校における課題
-
グランド・体育館が使えない
- グラウンドや体育館が仮設住宅・避難場所になっているため、クラブ生たちは練習の為に移動を余儀なくされており、その移動費は現状保護者負担となっています。公的な支援が行き届いておらず、今、被災地の学校が一番支援を必要としている部分です。
-
生徒の心のケア
- 先生方の中でも課題感があるがやり方が分からない。
東日本大震災・阪神淡路大震災・熊本地震等、日本全国の先生方が持つ経験・ノウハウを能登に届けて欲しい。 -
震災後の弊社の取り組み
- 「修学旅行のかわりは被災地訪問」
大阪の高校球児の石川ボランティアツアーをお手伝い。
被災地の自治体と協力し、羽咋市柴垣海岸の清掃活動や被災地校野球部との合同練習を実施。新聞やメディアでも紹介され、現地でも大きな話題になりました。 -
-
-